施設沿革

光華  沿革

昭和35年7月救護施設 光華寮 開設
定員42名
昭和38年9月定員62名
昭和42年9月改築
定員94名
昭和43年8月1棟増築 収容棟廃止
定員150名
昭和44年5月6棟増設
定員182名
昭和46年8月食堂棟1棟及び納骨堂1棟増設
昭和51年4月定員160名に変更
昭和52年2月精華寮への建物転用認可
昭和52年4月改築(2棟3棟5棟光華寮)(1棟4棟新精華寮)
定員160名から82名に変更
平成25年5月改築
光華に改名 定員86名 

当施設は、昭和35年、戦後、多数の浮浪者、身寄りのない者を抱えた時代の要請により、生活保護法(昭和25年)の下、多摩養育園7番目の施設「光華寮」として定員42名で開設されました。他法の専門福祉施設が社会に整備されるまでの17年間に7回もの定員変更を行い時代の要請に応えました。
昭和52年「救護施設再編計画」により精神薄弱者更生施設「精華寮」が設置され移管を行い定員82名に。平成25年の改築と同時に「光華」に改名し定員86名になりました。
緑豊かな自然に囲まれ、精華と共に、鑓水の里として地域に親しまれています。また、同敷地内には、文化の鐘楼をはじめ、コックス親子の碑、万葉歌碑、巽聖歌詩碑など、創設者が思いを込めて建立した記念碑があり、鑓水の名所として散策に訪れる方々がいらっしゃいます。