普通食、刻み食、ペースト食等、お食事委員会や懇談会などで、入居者様の意見を伺い、お一人おひとりの状況に合わせご用意させていただきます。
月1回のお好み食と郷土料理食、毎週1回の選択食の他、精進料理やその他四季折々の行事食も楽しんでいただいています。また、栄養指導も行っています。

嘱託医が健康相談や診察を行います。健康診断は年2回、看護師が、入居者様の日々の健康管理にあたります。
眼科、皮膚科、精神科、歯科の往診と、水曜日には併設している鑓水の里診療所（一般受診も可）で内科受診ができます。
その他、必要な通院は職員が付添い援助しています。

各階のフロア名にちなみ1階「桜の湯」、2階「緑の湯」と機械浴「楓の湯」、3階「空の湯」があります。その方の状況に合わせ、見守りや機械浴を使用します。

入居者様の自立支援のため、お一人おひとりの状況と希望に合わせ日中活動を行っています。

外部・内部の作業に関わることで、社会性を身に付けるための訓練を行います。
（内職活動・墓苑清掃など）

入居者様が生きがいを持ち、いきいきと毎日を過ごしていただけるよう様々な活動に取り組んでいます。

講師やボランティアの方のご協力のもと、様々な取組を行っています。
（華道・手工芸・園芸・パソコンクラブ・アートセラピー・リズムセラピーなど）

入居者様と地域の方々との交流として様々な行事への参加や（拠点祭り・公園清掃・どんど焼き・自治会まつり・片倉台夏祭り・秋祭り・地域防災訓練など）地域向けの教室等の開催を行っています。また、近隣保育園園児との世代間交流も行っています。

心の安定、体の柔軟性、体幹を鍛え、ADLの低下を防ぐ事を目的として、ボランティアや講師による専門的な指導や講座を行っています。活動に参加された方には、スタンプを押し、数に応じて景品と交換する等、参加意欲向上に繋げています。

施設を退所して居宅生活に移ることを希望されている入居者様を対象に、生活自立室等を利用し社会生活力を習得するための訓練を行っています。

入居者様にとって買い物は楽しみの一つです。
お菓子などの訪問販売の他、年２回のお買いものサロン等、入居者様と一緒に外出する外出支援も行っております。

南北両側には、大学があり、緑あふれる景色と静かな環境に恵まれて心穏やかに過ごせる場所です。また、歴史ある梵鐘や石碑もあり、裏山には絹の道につながる遊歩道も有しています。